借り換えでトクする3つの条件
借り換えとは今よりもよい条件で新たに住宅ローンを組み、そのお金ですでに借りていた住宅ローンを一括返済することで総返済額を減らすというのが、借り換えの基本的な仕組みになります。
借りる金額にもよりますが、おおよそ30~60万円くらいの諸費用がかかります。ですから、実際に借り換えによる恩恵が受けられるかどうかは、この諸費用を支払ってでも総返済額を減らすことができるかどうかにかかっています。
一般的には、
①ローン残高が1,000万円以上、
②金利が1%以上安くなる、
③返済期間が10年以上残っている、
という3つの条件を満たした場合に、借り換えをするメリットが出やすいと言われています。
新規に住宅ローンを借りる場合と同様、最近では、借り換えローンでも保証料がかからない金融機関が増えつつあります。諸費用が低く抑えられれば、たとえローン残高や金利差が小さくても借り換えをすることでメリットが生まれる可能性が高まります。
借り換えにメリットがあるかどうかはインターネットを使えばお手軽に試算することができるので、色々試してみるとよいでしょう。
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審査の申し込み、契約手続き、登記手続きなど一時的に手間はかかりますが、それによって総返済額が数百万円も減るのならやる価値は大いにアリ。一念発起して頑張ってみるのもおススメです。