みなさんこんにちは!今日紹介するのは電気料金を安くする方法と、電気代の仕組みです。
結論から言いますと、電気料金を安くするには自分が住む場所に適切な電力会社に変更すること。そしてその「適切」を探すにはまず、電気料金の構成を知ることが大切。ではいきましょう!
電気提供の仕組み
資源エネルギー庁によりますと、「これまで、規制部門の電気料金は、「総括原価方式」により、最大限の経営効率化を踏まえた上で、電気を安定的に供給するために必要であると見込まれる費用に利潤を加えた額(総原価等)と電気料金の収入が等しくなるよう設定されていました。
電力自由化後の小売事業者が定める料金は、事業者の裁量で算定される費目と、法令等により算定される費目の合計となります。
消費者保護のため、競争が十分に進展するまでの間(少なくとも2020年3月まで)は、これまでの一般的な料金メニュー(法律で定められた方法で規定)も、各地域の電力会社から引き続き提供されます。」
つまり、小売事業者が料金を定めているので、自分の住んでいる地域に一番安く提供している事業者と契約すればいいんだ!と考えますよね?しかし、各小売業者が提供するサービスは個々違うので、それも調べる必要があります。
電気料金の仕組み
どんなサービスがあるかを見てみることで、それぞれの電気料金の仕組みが分かってきます。各会社が提供しているのは下記のとおりです。
段階別料金
こちらは従来の課金と同じで、基本料金プラス使った分を請求されるのですが、そのプラス部分は段階別に料金が設定されています。コップが三つあって、いっぱいになったら次のコップに移るというイメージ。そして各コップの料金が違うということ。
その段階が3段階だったり、2段階だったり、基本料金がなかったりと各会社によって提供されるサービスは異なってきます。
ライフスタイルに合わせた料金プラン
こちらは日中に外出することが多い人向けに日中と夜の電気料金を区別するという電気料金の仕組みです。外出自粛の今(2020)こちらはよく考えて電気提供の会社を選ぶべきでしょう。
他サービスとのセット割引料金プラン
こちらはよく名前の知られている電気提供会社が行っているサービスです。特にガス料金と一緒に契約すると安くなるというプラン。もちろん地域限定であったりしますが、こちらも考慮して電気会社を選ぶと安くなります。
数多くある電気会社とそのサービスを一つ一つ調べるのは大変ですよね?そこで登場するのが電気料金のシミュレーションができるサイト。
今回紹介するのはエネチェンジです。
必要な情報を入力するだけで、電気会社を比較してくれます。
私のおすすめはトップ3を自分の目でサービスを確かめて、契約すること。
エネチェンジ電力比較特にどこの地域でも電気料金が安いのはエルピオです。私の自宅でもこちらを使っています。
超格安電力サービス【エルピオでんき】 最大35,000円が戻ってくるキャッシュバックキャンペーンしかしあくまでもセット料金や地域、時間帯など人それぞれなので自分に合った電気会社を探して電気料金を節約してくださいね!
それではまた!
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