1.独自ドメインを取得する
インターネット上にホームページの住所となる場所を確保しよう。
そのためには、ドメインとサーバーが必要です。
ドメインとは、インターネット上におけるホームページの住所表示のようなものです。
当サイトでいえば「https://kinyoumoney.com」の「kinyoumoney.com」の部分のことで、当サイトのページはすべてこのドメインが使用されています。
無料でレンタルできるドメインもありますが、企業がビジネスとしてホームページを作成する場合、無料ドメインはおすすめしません。独自ドメインの取得を強くおすすめします。
使いたいドメインがあるかどうかをこちらで検索できます。
2.サーバーをレンタルする
ドメインが住所なら、サーバーはHPの土地のようなものだと思ってください。
サーバーがなければ、ドメインがあってもホームページは公開できません。
サーバーは購入することもできますが、レンタルサーバーを借りることが一般的です。
月額数百円~数万円とかなり料金に幅がありますが、ホームページの予算や目的に合わせて、適切なものを選ぶといいでしょう。
3.ファイルをアップロードする
本来ならばこのステップではコードの入ったファイルをアップロードします。
この記事は初心者向けなので、ここではこのブログでも使っているWordpressについてお話します。
WordPress.comと WordPress.orgを勘違いしがちだか、ここでは.orgの方を指しています。
ほとんどのサーバーはWordpress対応なので、画面上で設定できますし、分からなければサポートに問い合わせてもいいでしょう。慣れるまで少し時間かかりますが、基本的には高度な知識はなくても、だれでもホームページ作成できます。
4.ホームページを確認する
設定が終わると、ホームページがインターネットに公開されます。自分のホームページのURLにアクセスして、きちんと閲覧できるかどうか確認してみましょう。
すべてのリンクが正常に動作するかどうか、ひとつずつクリックして確認し、レイアウトが崩れている場合は、Wordpressで訂正します。
デバイスやブラウザ、表示設定などさまざまな要素を変えて、どんな環境でも快適に閲覧できるか確認しましょう。
パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットからも見てみたり、ブラウザをInternet ExplorerだけでなくChromeやSafariなどに変えてみたりと、さまざまな環境で閲覧状況を確認することが大切です。
ウェブで売上を上げたいときは、「ホームページが開けない、見れない」ということはそのまま機会損失につながりますので、みんなが快適に閲覧できるホームページ作りを心がけましょう。